エスペランサの部屋
esperanza's room by Nozomi Kubota
2014/07/31
『記憶のゆきを踏んで』が共同通信の記事に
詩人の平田俊子さんが担当する月評「詩はいま 7月号」で、詩集『記憶のゆきを踏んで』(インスクリプト刊)を取りあげてくれました。とても嬉しいです。
前半は八木忠栄氏の『雪、おんおん』(思潮社)について。新潟出身の八木氏の詩には新潟の雪が降り、北海道出身のわたしの詩には北海道の雪が降っている、と書いてくださった。たしかに、新潟の雪と北海道の雪とはちがうけれど、真夏に雪の詩集が二冊、というのも涼しげな趣向です。Muchas gracias!
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