エスペランサの部屋
esperanza's room by Nozomi Kubota
2013/12/01
毎日新聞の書評:『ある北大生の受難──国家秘密法の爪痕』
今朝の毎日新聞に掲載された中島岳志氏の書評です。『ある北大生の受難──国家秘密法の爪痕』(上田誠吉著 花伝社刊)です。戦前に起きた事件の内容は、いま、きわめて切迫しています。
お薦めします。
「処罰の対象は必ず一般市民にまで及ぶ。本人が全く意図しない事柄でも、唐突に罪が着せられ、みせしめ的に逮捕・収監されるのだ」──
まさに秘密保護法が成立したらどうなるかを予見させる内容です。
今日は午後、都心に用があるので、新宿西口も通りかかる予定です。
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