今日はチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの誕生日。彼女は1977年生まれです。
クッツェーの三部作に没頭しているうちに、彼女の長編『アメリカーナ』が出て、それが全米批評家賞を受賞して、またまたベストセラーになって、とにぎやかなニュースが流れました。
新しいニュースを追いかけているうちに、そうか、今日はチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの誕生日だった、と気づきました。
ここで、知る人ぞ知る、とっておきの情報を提供します。彼女はしばらく前にこんなサイトを立ち上げました。
The Small Redemptions of Lagos
Home から We admire まで7つの部屋に分かれていますが、Ifem and Ceiling なんてのもあります。そう、『アメリカーナ』の主人公イフェメルとオビンゼの愛称、ニックネームのついたコーナーです。
タイトルは、なんだろう、「ラゴスをちょっとだけ救出」とか「ラゴスのちょっとした取り柄」とか、いろんな意味が含まれていそうです。もともとは2012年のフランクフルト・ブックフェアでならべられた短篇のタイトルのようですが、内容はもちろんこの長編から取られています。
『アメリカーナ』はナイジェリアからアメリカへ渡り、いろいろ苦労しながらも大学へ進み、さらにブログを立ち上げて成功した女性イフェメルが主人公。ここで繰り広げられるブログは、さて、これからどんな展開になっていくのでしょう。翻訳を進めながら、ちらちら、楽しみながら読んでいくことになりそうです。
******************
付記:2014.9.24──あらら、いま気づきました。アディーチェの誕生日は9月15日です。てっきり15日にアップしたつもりが、一日ずれていました。Sorry!
クッツェーの三部作に没頭しているうちに、彼女の長編『アメリカーナ』が出て、それが全米批評家賞を受賞して、またまたベストセラーになって、とにぎやかなニュースが流れました。
新しいニュースを追いかけているうちに、そうか、今日はチママンダ・ンゴズィ・アディーチェの誕生日だった、と気づきました。
ここで、知る人ぞ知る、とっておきの情報を提供します。彼女はしばらく前にこんなサイトを立ち上げました。
The Small Redemptions of Lagos
Home から We admire まで7つの部屋に分かれていますが、Ifem and Ceiling なんてのもあります。そう、『アメリカーナ』の主人公イフェメルとオビンゼの愛称、ニックネームのついたコーナーです。
タイトルは、なんだろう、「ラゴスをちょっとだけ救出」とか「ラゴスのちょっとした取り柄」とか、いろんな意味が含まれていそうです。もともとは2012年のフランクフルト・ブックフェアでならべられた短篇のタイトルのようですが、内容はもちろんこの長編から取られています。
『アメリカーナ』はナイジェリアからアメリカへ渡り、いろいろ苦労しながらも大学へ進み、さらにブログを立ち上げて成功した女性イフェメルが主人公。ここで繰り広げられるブログは、さて、これからどんな展開になっていくのでしょう。翻訳を進めながら、ちらちら、楽しみながら読んでいくことになりそうです。
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付記:2014.9.24──あらら、いま気づきました。アディーチェの誕生日は9月15日です。てっきり15日にアップしたつもりが、一日ずれていました。Sorry!