ケープタウン旅行で忙しくしているあいだに、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェが「ガーディアン」に新作短編を発表していました。わっ!
Miracle
読んでみると、ラゴスを舞台にしたストーリーで、どうも次の長編小説の一部のようです。
もうすぐ出る日本語のオリジナル版第二短編集『明日は遠すぎて』(遅くなってすみません、河出書房新社から来春、出版予定です!)にも、この短編とつながっていると思える短編がひとつ含まれています。
ひょっとすると、つぎにアディーチェが発表する小説は連作短編かもしれません。う〜ん、楽しみですねえ。