J・M・クッツェーのMoral Tales (モラルの話)は昨年の5月にスペイン語版と日本語版が出て、夏にフランス語版が出たのだけれど、タイトルはそれぞれちょっと趣向をこらしてあった。
スペイン語版は Siete cuentos morales『7つのモラルの話』だし、フランス語版はL'abattoir de verre『ガラス張りの食肉処理場』、日本語版『モラルの話』は英語オリジナルのタイトルMoral Tales をそのまま訳したものだ。
つい最近、6月中旬にオランダ語版が出る、というニュースがアップされた。いつものようにコッセ・パブリッシャーから出るのだけれど、タイトルが De oude vrouw en de katten『老女と猫たち』で、表紙がまたかわいい。黒猫の後ろ姿にトンボが二匹飛んでいるのだ。ぼやけたしっぽの先がまたいい。
う〜ん、かわいい。猫好きはつい手にとって、つい買ってしまいそうなカバーだ。オランダ語は読めないけれど、この本、手元におきたいな。注文しようかな。かぎりなくミーハー的な....猫好きのツボにはまる作りです。
スペイン語版は Siete cuentos morales『7つのモラルの話』だし、フランス語版はL'abattoir de verre『ガラス張りの食肉処理場』、日本語版『モラルの話』は英語オリジナルのタイトルMoral Tales をそのまま訳したものだ。
つい最近、6月中旬にオランダ語版が出る、というニュースがアップされた。いつものようにコッセ・パブリッシャーから出るのだけれど、タイトルが De oude vrouw en de katten『老女と猫たち』で、表紙がまたかわいい。黒猫の後ろ姿にトンボが二匹飛んでいるのだ。ぼやけたしっぽの先がまたいい。
う〜ん、かわいい。猫好きはつい手にとって、つい買ってしまいそうなカバーだ。オランダ語は読めないけれど、この本、手元におきたいな。注文しようかな。かぎりなくミーハー的な....猫好きのツボにはまる作りです。