2016/01/01

頌春──「水牛のように」に詩を書きました。



 今年はどんな年になるのやら。おだやかな、風のない一日がすぎていく。猫が陽だまりで仰向けになり、背中を、温まったコンクリの地面にこすりつけながら、ごろんごろんと寝返りを打っていた。至福の時間。いいなあ、猫。お~い、ネコッ!
 大きな出来事の荒波に翻弄されながらも、ゆっくりと、細かなものも見落とさずに、日々の時間を生きていきたいと思う。

 今年もどうぞよろしくお願いします。