8月28日、夏も終わりに近づくころ、池袋ジュンク堂本店でイベントをやります。
「これでわかるクッツェーの世界──拙訳『サマータイム、青年時代、少年時代──辺境からの三つの〈自伝〉』(インスクリプト刊)の刊行記念イベント」
クッツェーとはベケットへの興味を共有し、クッツェー論をいくつも発表してきた田尻芳樹さん、アメリカの英語文学を専門としながら日本語文学もまた鋭く、縦横に論じる都甲幸治さん、そして三部作の訳者であるくぼたのぞみが、クッツェー文学について語り尽くします。
作家論、作品案内、翻訳裏話など、トリビア満載のトークイベントになるでしょう。3度にわたるクッツェー氏来日時のエピソードなんかも飛び出すかもしれません。
思えばこれまで、大学などアカデミズムの場以外で、J・M・クッツェーについて本格的なトークイベントが開かれることはなかったかも?
肩の凝らない、それでいて、クッツェー文学の神髄に迫るような話にしたいと思います。
みなさん、ぜひ、足をお運びください。
申し込みはこちらです。
「これでわかるクッツェーの世界──拙訳『サマータイム、青年時代、少年時代──辺境からの三つの〈自伝〉』(インスクリプト刊)の刊行記念イベント」
日時:8月28日(木)午後7時半から
場所:池袋ジュンク堂本店4Fのカフェ
都甲幸治(早稲田大学教授)
くぼたのぞみ(翻訳者)
クッツェーとはベケットへの興味を共有し、クッツェー論をいくつも発表してきた田尻芳樹さん、アメリカの英語文学を専門としながら日本語文学もまた鋭く、縦横に論じる都甲幸治さん、そして三部作の訳者であるくぼたのぞみが、クッツェー文学について語り尽くします。
作家論、作品案内、翻訳裏話など、トリビア満載のトークイベントになるでしょう。3度にわたるクッツェー氏来日時のエピソードなんかも飛び出すかもしれません。
思えばこれまで、大学などアカデミズムの場以外で、J・M・クッツェーについて本格的なトークイベントが開かれることはなかったかも?
肩の凝らない、それでいて、クッツェー文学の神髄に迫るような話にしたいと思います。
みなさん、ぜひ、足をお運びください。
申し込みはこちらです。