ペティナ・ガッパの新作です。最近、あまり追いかけていなかったのですが、出ていました。次は長編、というニュースを聞いてから、かなり時間がたちましたものね。
The Book of Memory (Faber & Faber)
主人公はちいさいころに自分は売られた、9歳のとき、売ったのは父と母だった、と述べるアルビノの女性。養父を殺したために裁判にかけられて、判決を受けた。その女性が弁護士に語る物語。どんな話なんだろう。ガッパのことばでは:
人種のことを書かずに、人種のことを書きたかった("I wanted to write about race without writing about race.")とのこと。
ここでガッパのBBCの最新インタビューが聞けます。
第1作目の『イースタリーのエレジー』はクレスト・ブックスから出ましたね。この長編もぜひ、訳出して欲しいな。期待しています。
追記:ガーディアンに詳しい記事が。メモリーというのは主人公の名前らしいな。
The Book of Memory (Faber & Faber)
主人公はちいさいころに自分は売られた、9歳のとき、売ったのは父と母だった、と述べるアルビノの女性。養父を殺したために裁判にかけられて、判決を受けた。その女性が弁護士に語る物語。どんな話なんだろう。ガッパのことばでは:
人種のことを書かずに、人種のことを書きたかった("I wanted to write about race without writing about race.")とのこと。
ここでガッパのBBCの最新インタビューが聞けます。
第1作目の『イースタリーのエレジー』はクレスト・ブックスから出ましたね。この長編もぜひ、訳出して欲しいな。期待しています。
追記:ガーディアンに詳しい記事が。メモリーというのは主人公の名前らしいな。