新潮社の『波』7月号に、野中柊さんの新著『波止場にて』について書きました。タイトルは直球どまんなか、「 きっぱりと明るく描く昭和の戦争ラブロマンス」。そう、明るい戦争ラブロマンスなんです。
最近わたしが読むものとはひと味ちがうかも、と思いながらも、うんと若いころはこういうロマンスも大好きで、よく夢中で読んだものだったなあ、とそのころの感覚を懐かしく思い出しながら、ぐんぐんページをめくって、「ああ、面白かった」と声に出しながら本をとじました。
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2015.7.9 付記:この書評、ネット上でも読めるようになりました。こちらです。
最近わたしが読むものとはひと味ちがうかも、と思いながらも、うんと若いころはこういうロマンスも大好きで、よく夢中で読んだものだったなあ、とそのころの感覚を懐かしく思い出しながら、ぐんぐんページをめくって、「ああ、面白かった」と声に出しながら本をとじました。
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2015.7.9 付記:この書評、ネット上でも読めるようになりました。こちらです。