今朝、とどきました。「神奈川大学評論 77」です。ビンニャヴァンガ・ワイナイナの「アフリカをどう書くか/How to Write About Africa」の拙訳が載っています。この文章についてはすでにここに書きましたので、よかったら!
最初は、昨年暮れに出た「神奈川大学評論 76」の「アフリカ特集」に載るはずだったのですが、版権の問題をクリアするために予想以上に時間がかかり、今号掲載になりました。
ワイナイナは1月に、ナイジェリアやウガンダの反ゲイ法に抗議の声をあげるため、みずからゲイであることを宣言してメディアの注目をあびたばかりでした。ワイナイナのカミングアウトについてはこちらに。
この号は「ラテンアメリカ特集」で、南映子さんのニカノール・パラの訳詩が載り、柳原孝敦さんの論考が載り、と知った名前がならんでいるのが嬉しい。
アフリカ人の名前の読みは本当に難しい。Binyavanga をいろいろ悩んだ末に、とりあえず、ビンニャヴァンガと表記することにしました。昨年、開かれた Kwani! トラスト創立10周年イベントの動画を見るかぎり、アディーチェなど参加者がそう発音しているように聞こえるからです。
最初は、昨年暮れに出た「神奈川大学評論 76」の「アフリカ特集」に載るはずだったのですが、版権の問題をクリアするために予想以上に時間がかかり、今号掲載になりました。
ワイナイナは1月に、ナイジェリアやウガンダの反ゲイ法に抗議の声をあげるため、みずからゲイであることを宣言してメディアの注目をあびたばかりでした。ワイナイナのカミングアウトについてはこちらに。
この号は「ラテンアメリカ特集」で、南映子さんのニカノール・パラの訳詩が載り、柳原孝敦さんの論考が載り、と知った名前がならんでいるのが嬉しい。
アフリカ人の名前の読みは本当に難しい。Binyavanga をいろいろ悩んだ末に、とりあえず、ビンニャヴァンガと表記することにしました。昨年、開かれた Kwani! トラスト創立10周年イベントの動画を見るかぎり、アディーチェなど参加者がそう発音しているように聞こえるからです。