2013年4月2日と3日に北京で開催された「第2回中国オーストラリア文学フォーラム」のようすが、すでにネット上にアップされていました。
5月だとばかり思っていたのですが、どうやら私の勘違い。
第1回は2011年にシドニーで開催されたこのフォーラム、今年は北京でオーストラリア大使館の主催で開かれ、クッツェーが参加したということのようです。
5月だとばかり思っていたのですが、どうやら私の勘違い。
第1回は2011年にシドニーで開催されたこのフォーラム、今年は北京でオーストラリア大使館の主催で開かれ、クッツェーが参加したということのようです。
とにかくクッツェーの作品は、彼がノーベル賞を受賞したあと、ほとんど中国語に翻訳されていますし、これは中国とオーストラリアという国を背景にしたイベントなのでしょう。両者ともに「ノーベル賞受賞体験」について語っているようです。
さらに、さらに、です。それから幾日もたたない4月8日にクッツェーは南アメリカはコロンビアの首都ボゴタのセントラル大学(中央大学?)にあらわれ、「第1回国際作家セミナー」の幕開けに未発表作品からリーディングをしたと伝えられています。
他の記事には、このセミナー「クッツェーとの3日間」で彼は「検閲制度」について述べ、Giving Offence から例を引いて論じたとあります。
とにもかくにも、すごい勢いであちこちを、文字通り飛び回っていることがわかりますね。73歳。だいじょうぶかあ? とちょっと心配になります/笑。しかし.....。
そう、どこへ行っても、身体を鍛えることは忘れない.....。ボゴタで自転車に乗るクッツェーの写真まで出てきました!
あちこちの博物館を訪れ、ボゴタ郊外を訪ね、コロンビアへは、また来る、と述べたとか。南アメリカの植民の歴史に深い関心を寄せているということなのでしょうか。そういえば最新作『The Childhood of Jesus』もスペイン語の世界でした。
さらに、さらに、です。それから幾日もたたない4月8日にクッツェーは南アメリカはコロンビアの首都ボゴタのセントラル大学(中央大学?)にあらわれ、「第1回国際作家セミナー」の幕開けに未発表作品からリーディングをしたと伝えられています。
他の記事には、このセミナー「クッツェーとの3日間」で彼は「検閲制度」について述べ、Giving Offence から例を引いて論じたとあります。
とにもかくにも、すごい勢いであちこちを、文字通り飛び回っていることがわかりますね。73歳。だいじょうぶかあ? とちょっと心配になります/笑。しかし.....。
そう、どこへ行っても、身体を鍛えることは忘れない.....。ボゴタで自転車に乗るクッツェーの写真まで出てきました!
あちこちの博物館を訪れ、ボゴタ郊外を訪ね、コロンビアへは、また来る、と述べたとか。南アメリカの植民の歴史に深い関心を寄せているということなのでしょうか。そういえば最新作『The Childhood of Jesus』もスペイン語の世界でした。