長いあいだ待たれていたアディーチェの長編『半分のぼった黄色い太陽』の映画撮影が、6月23日にナイジェリアのカラバル(ナイジェリア南部、カメルーンに近い都市)で終了。監督、脚本を担当したのはナイジェリア人のビイ・バンデレ。ロケもナイジェリアで行われたようです。これであとは編集され、上映されるのを待つばかりとなりました。
写真はたぶん、戦争中に避難先で行われたオランナとオデニボの結婚式でしょう。幸せそうな二人もこのあとすぐに空襲を受けて・・・。
ここでもう一度、配役を見ておきましょう。
オランナ──タンディ・ニュートン
オデニボ──チウェテル・エジオフォー
リチャード──ジョゼフ・モーレ
カイネネ──アニカ・ノニ・ローズ
ウグウ──ジョン・ボイエガ
レーマン教授──ポール・ハンプシャー
ミス・アデバヨ──ジュヌヴィエーヴ・ンナジ
オケオマ──バブー・セーサイ
封切りは来年の2013年。以前、お知らせしたものから少し変更があったようですが、とにかく、楽しみですねえ。