Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2019/10/25

メキシコ国立自治大学でのJ・M・クッツェー

2019年10月24日、メキシコ国立自治大学でJ・M・クッツェーとラケル・スルールの対話が行われた。

動画もアップされたが、スペイン語の同時通訳がかぶさって英語が聞き取りにくいので、英語バージョンがアップされたらあらためて。ここには記録のために、何枚かの写真を拾っておく。


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SOCALOの記事より:(10/26追記)
24日のUNAMでのセッションを伝える記事。Waiting for the Barbarians の映画化にふれて、原作のタイトルはカヴァフィスの詩から採られたが「都市擁護者こそ本当の野蛮人」とクッツェーは述べたらしい。「とことん田舎者=provincial」であろうとする「世界的」作家クッツェーの面目躍如のところだ。

このセッションに先立って行われた3つの討論会のようすはこの記事の後半に出てきます。

https://monicamaristain.com/me-resisto-a-que-el-ingles-sea-el-idioma-universal-j-m-coetzee/?utm_source=rss&utm_medium=rss&utm_campaign=me-resisto-a-que-el-ingles-sea-el-idioma-universal-j-m-coetzee

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ラケル・スルールとJ・M・クッツェー


サイン会で若い学生たちに破顔の笑みを見せるジョン・クッツェー。
子供たちのなかに希望を見ているのがわかります。



サインを求めるファンの列