2017年も残りわずか。備忘のために今年の仕事をふりかえっておこう。
1月 昨年から引き続き、JMクッツェー『ダスクランズ』の翻訳、こつこつ。
2月 『ダスクランズ』訳了。はあ〜〜〜!脱力。 アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』の初校。
We=男も女も、にした理由。まだまだ、まだっ💢!
ミア・コウト『フランジパニの露台』第1章「死んだ男の夢」(すばる)のゲラ。「白い肉体、黒い魂」のミア・コウト恐るべし。
3月 『ダスクランズ』の解説「JMクッツェーと終わりなき自問」を書く。
寝ても覚めても『ダスクランズ』──助けて〜!
アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』の再校ゲラ。
デイヴィッド・アトウェル来日、駒場で2日間、読書会、レクチャーと討論。
(渋谷近くの居酒屋で、いやあ南アの80〜90年代は大変な時代だったねえ!
現在のANCは……と嘆き合う。)
4月 『ダスクランズ』の解説に手を入れる。キリがないほど何度も。
「早稲田文学女性号」のためにアディーチェ「イジェアウェレ」を訳す。
『ダスクランズ』の解説、完成。JMクッツェーのこれまでの仕事を俯瞰。
5月 「たそ、かれ、ボードレール」を「すばる」に書く。
70年代初頭の記憶が迫ってくる。
ジャン・ミシェル・ラバテの講演(クッツェー作品の精神分析的研究)。
「イジェアウェレ」訳了。子育てはやってみなけりゃわからないヨ!
6月 『ダスクランズ』の初校ゲラ。これもまた手強い。
7月 メアリー・ワトソン「ユングフラウ」(すばる)訳す。高密度の短編。
『ダスクランズ』再校ゲラ。すっきりしてきた。
Slow Philosophy of J.M.Coetzee の著者、ヤン・ヴィレムの講演。
(「クッツェーと翻訳」について、滅法面白かった)。
8月 「ユングフラウ」解説書く。メアリー・ワトソンはケープタウン大学卒。
大学院でクッツェーも参加したブリンクの授業を受けた人。
『ダスクランズ』最後の読み。すごい迫力でやりとり。完成!
9月 アミラ・ハス来日。存在感に圧倒される。
『パレスチナから報告します』復刊したい。
『ダスクランズ』刊行!
10月 資料と書籍類の整理。LPの断捨離。読書。大事な本が消えた😭。
11月 新たに翻訳開始。仕事してるのがいちばん落ち着く。
12月 80年代のシンプルなクリスマス・リースをサツキの茂みに絡みついてた
蔓と実でカスタマイズ。⇧
なんか他にもあったなあ。日経の書評(ガエル・ファイユ『ちいさな国で』)とか、ENGLISH JOURNALのコラム(アディーチェのスピーチをめぐり)とか、5月には『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』刊行記念の、B&B(星野智幸さん、お世話になりました!)や神田でのイベント(朝日のディアガールズのみなさんと!)とか、あれやこれや!
去年はアディーチェ『アメリカーナ』の分厚いゲラと格闘しながら『鏡のなかのボードレール』も刊行したけど、今年は複数のことが同時進行して、次から次へとスケジュール表みながら動いた。来年はもう少しのんびり行きたいなあ。でも、しょっぱなから獰猛な「犬」に吠えられそうだ💦💦!
そうだった、来年の干支は「犬」だよ。ひやあ〜。
1月 昨年から引き続き、JMクッツェー『ダスクランズ』の翻訳、こつこつ。
2月 『ダスクランズ』訳了。はあ〜〜〜!脱力。 アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』の初校。
We=男も女も、にした理由。まだまだ、まだっ💢!
ミア・コウト『フランジパニの露台』第1章「死んだ男の夢」(すばる)のゲラ。「白い肉体、黒い魂」のミア・コウト恐るべし。
3月 『ダスクランズ』の解説「JMクッツェーと終わりなき自問」を書く。
寝ても覚めても『ダスクランズ』──助けて〜!
アディーチェ『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』の再校ゲラ。
デイヴィッド・アトウェル来日、駒場で2日間、読書会、レクチャーと討論。
(渋谷近くの居酒屋で、いやあ南アの80〜90年代は大変な時代だったねえ!
現在のANCは……と嘆き合う。)
4月 『ダスクランズ』の解説に手を入れる。キリがないほど何度も。
「早稲田文学女性号」のためにアディーチェ「イジェアウェレ」を訳す。
『ダスクランズ』の解説、完成。JMクッツェーのこれまでの仕事を俯瞰。
5月 「たそ、かれ、ボードレール」を「すばる」に書く。
70年代初頭の記憶が迫ってくる。
ジャン・ミシェル・ラバテの講演(クッツェー作品の精神分析的研究)。
「イジェアウェレ」訳了。子育てはやってみなけりゃわからないヨ!
6月 『ダスクランズ』の初校ゲラ。これもまた手強い。
7月 メアリー・ワトソン「ユングフラウ」(すばる)訳す。高密度の短編。
『ダスクランズ』再校ゲラ。すっきりしてきた。
Slow Philosophy of J.M.Coetzee の著者、ヤン・ヴィレムの講演。
(「クッツェーと翻訳」について、滅法面白かった)。
8月 「ユングフラウ」解説書く。メアリー・ワトソンはケープタウン大学卒。
大学院でクッツェーも参加したブリンクの授業を受けた人。
『ダスクランズ』最後の読み。すごい迫力でやりとり。完成!
9月 アミラ・ハス来日。存在感に圧倒される。
『パレスチナから報告します』復刊したい。
『ダスクランズ』刊行!
10月 資料と書籍類の整理。LPの断捨離。読書。大事な本が消えた😭。
11月 新たに翻訳開始。仕事してるのがいちばん落ち着く。
12月 80年代のシンプルなクリスマス・リースをサツキの茂みに絡みついてた
蔓と実でカスタマイズ。⇧
なんか他にもあったなあ。日経の書評(ガエル・ファイユ『ちいさな国で』)とか、ENGLISH JOURNALのコラム(アディーチェのスピーチをめぐり)とか、5月には『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』刊行記念の、B&B(星野智幸さん、お世話になりました!)や神田でのイベント(朝日のディアガールズのみなさんと!)とか、あれやこれや!
去年はアディーチェ『アメリカーナ』の分厚いゲラと格闘しながら『鏡のなかのボードレール』も刊行したけど、今年は複数のことが同時進行して、次から次へとスケジュール表みながら動いた。来年はもう少しのんびり行きたいなあ。でも、しょっぱなから獰猛な「犬」に吠えられそうだ💦💦!
そうだった、来年の干支は「犬」だよ。ひやあ〜。