2010/12/11

アディーチェ「GLOBE/著者の窓辺」がアップされました

朝日新聞(11月11日朝刊)のチママンダ・ンゴズィ・アディーチェへのインタビュー記事が、ネット上でも、次のサイトで読めるようになりました。

 GLOBE/著者の窓辺


(『半分のぼった黄色い太陽』について)--- 家族からは「乗った列車が事故にあっても、あなたは生き残るだろう。なぜなら、この本を書き上げなければならないから」と言われました。

--- 南アフリカのネルソン・マンデラは獄中にいて、できる限りの本を読み、それが支えになったと言っています。なかでもナイジェリアの作家アチェベの『崩れゆく絆(きずな)』はとても重要な作品だったそうで、「この作家がいれば刑務所の壁さえ崩れ落ちるのだ」と言っています。