2007年に出たエドウィージ・ダンティカの本です。いま書評を書いています。
ダンティカはハイチで生まれ、12歳のときにニューヨークへ渡った人です。家族間ではハイチ・クレオールを話し、小学校からフランス語で学び、ニューヨークに渡ってから英語で学んだ人。移民した米国で、学校と暮らしのなかで獲得した、彼女にとっては三つ目の言語で書く作家です。
ハイチで生きる人びと、ハイチから出て生きる人びと、の内実を知るには格好の書です。
*************
2月24日追記:
アップされました。あるいは、
こちらへ!