4/1まで |
一昨日と今日の曇り空にはさまれながら、お天気もよく、大勢の人に来ていただきました。あんなにたくさん来てくださるとは……感激!
「憧れ」をキーワードに18世紀から現代(1965)まで、大西洋をはさんでやりとりされる視線に、多面的な光をあてる試みになりました。さらにわたしたちがいまいる「ここ」から「パリジェンヌ」というイメージに逆光をあててみる、というじつに面白い、現代的な視点からのトークになったように思います。
無事に終えることができたのも、キュレーターの塚田美紀さんが、じっくりと拙著『鏡のなかのボードレール』を読み込んで「パリジェンヌ展」との関連性を考えてくれたからです。深謝! キュレーターの力量が光るイベントでした。
Muchas gracias!
売店で販売されていた『鏡のなかのボードレール』は完売とのこと💖。
共和国さん、ありがとう。そして、「パリジェンヌ」ということばについて話をきかせてくれた在パリ生活の長い、これまたれっきとしたパリジェンヌの、Sさん、Rさん、どうもありがとうございました。
展覧会は4月1日まで、まだまだ続きますので、ぜひ!