1週間ほど前の写真とくらべてみてください。あれから大きな葉がぐんぐん広がり、何度も束になってベランダの天井を突き抜けたいとばかりに伸びました。そこで束ごとくるっと旋回させて下へさげたり、横へ向けたり。
←するとこんな感じになりました。
今朝は光とは反対側に向かって、めずらしく花首を思い切り伸ばして一輪だけポツンと咲いてるのがあって、なんだか不思議な感じです。
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先月のことになりますが、日経新聞(6月27日)に『水脈を聴く男』の書評を書きました。著者はオマーンの作家ザフラーン・アルカースィミー、訳者は山本薫、マイサラ・アフィーフィーのお二人、版元は書肆侃侃房です。
オマーンってここか!と地図を見ながら読みました。
すでにあちこちに書評や、来日した作家のインタビュー記事が掲載されているので、詳しい説明は省略します。
すごく面白い作品で、おすすめです!