Elizabeth Costello : I believe in what does not bother to believe in me.──J. M. Coetzee

2022/04/21

「白水社の本棚」に寄稿しました:J・M・クッツェーと駆けぬけた33年

 <J・M・クッツェーと駆けぬけた33年>

「白水社の本棚」2022 春号、に寄稿しました。
 フランス語やフランス文学を学ぶ学生だったころ憧れの出版社だった白水社から、『J・M・クッツェーと真実』を出すことになった経緯、出してからの出来事、読売文学賞受賞をしらせる電話のベルがなった日に、どんなことがあったのか。その日は、「禍福は糾える縄のごとし」と思えるような一日だったのです。