エスペランサの部屋

               esperanza's room by Nozomi Kubota

2026/09/12

2006年に北海道新聞に書いたマリー・ンディアイ『みんな友だち』の書評

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 20年前に書いたマリー・ンディアイの『みんな友だち』(笠間直穂子訳・インスクリプト刊)の書評を、「エスペラントのファイル」にアップしました。  以前と違って文字がクリアにならないのが残念ですが、よかったら。   ⭐️  ここです。
2026/09/08

無数の「薮」のなかを彷徨する⎯マリー・ンディアイ『復讐はわたしのもの』

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夏休みも終わり、復帰した。ひさしぶりの読書だったこともあって、あっというまに読んだ。クラクラするほど面白かった。    マリー・ンディアイ『復讐はわたしのもの』笠間直穂子訳・早川書房    原題は、LA VENGENCE M'APPARTIENT  もとは旧約聖書の申命記...
2026/08/18

夏休み、ピアノばかり聴いている

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 夏休みもあと少し。  連日、ピアノばかり聴いている。2枚のアルバムをくりかえし、くりかえし。ときどきシャッフルしたりして。  1枚は、先日他界した南アフリカはケープタウン出身のジャズピアニスト、アブドゥーラ・イブラヒム(ダラー・ブランド)の SOLOTUDE。もう1枚は、アイス...
2026/08/02

休息、安息の日々

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 今日も一日ほとんどなにもしなかった、と思うことに慣れてきた。  それでいいのだ。この夏は休息すると決めてほぼひと月。朝顔が毎日のように花を咲かせて、ついに葉っぱだけになった。といっても花のあとにはしっかりタネを包む蕾のような袋ができている。また来年ね。早々と黄色い葉が風に揺れ、...
2026/07/14

猛暑が近づいてくる!

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このブログを始めてかれこれ19年になる。最初はそのとき訳している本のこと、とりわけ何冊も訳してきたJ・M・クッツェーとその作品をめぐることが多かったけれど、いまやベランダで育てている「植物」の生育日誌になってしまった。  移ろう時の早さかな💦   ベランダで植物を育てるのは、暑...
2026/07/06

涼しい夏に

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2026.6.27 涼しい日が続く東京だけれど、昨年の7月初めはどんな感じだったのだろう、、、と思って去年のブログを振り返ると、ちょうど 一年前の7月6日 、朝顔の蔓はぐんぐん伸びて、クチナシの白い花が咲いていたとあった。 「日中の最高気温は36度。今夜から熱帯夜が始まりそう」な...
2026/06/28

今季初の朝顔が咲いた

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台風7号が近づく昨日、篠突く雨のなかでアサガオの蕾がほんのり赤い色をにじませていた。おっ、これは今季初の開花になるかな、と楽しみにしていた。 そして今朝、目が覚めてすぐにカーテンをざっと開けると、窓ガラスの向こうに、ぼんやりと、まるい赤紫の色が見える。 大きな朝顔の花が2つも咲い...
2026/06/23

アイヴァン・ヴラディスラヴィッチ Ivan Vladislavić を紹介しました

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 柴田元幸氏編集の MONKEY6月号 で、英語で書く南アフリカの作家アイヴァン・ヴラディスラヴィッチ Ivan Vladislavić を紹介しました。作品は「首相が死んでしまった」。初期の短編です。  13人の「この人たち、本邦初訳です。」という特集。  ヴラディスラヴィッチ...
2026/06/12

ふた月たったミニトマト⎯ちいさい実がすずなり

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  ミニトマトが苗でやってきたのが4月13日だったから、ちょうど2ヶ月が過ぎた。  ベランダでグイグイ枝を伸ばした。季節はずれの台風なんてのもあったけど、強い風にも負けずに小さな実がついた。それがふくらんで、赤くなっていく。  強い風向きで葉っぱが傷まないよう、鉢を動かしているあ...
2026/06/06

C・N・アディーチェ『半分のぼった黄色い太陽』河出文庫、発売です

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発売日は6月8日ですが、 版元サイトも「在庫あり」 になって、書店にはすでに並んでいるようですので、ブログも早めにアップすることにしました。 ***  1960年代の最後に「地上に3年だけ存在した国」ビアフラ。その国旗に描かれていたのが「 半分のぼった黄色い太陽 」でした。  原...
2026/05/14

ひと月たったミニトマト

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朝、目が覚めるとまず、カーテンをざっと開けて、ベランダを見やる。 ローズマリーもミニトマトも、今日はどれくらい大きくなったかな、枝は伸びたかな、土は乾いていないかな。  4月13日にやってきたミニトマトの苗が(写真左)、連日の強い風にもめげずにぐんぐん大きくなった。ちょうど一月が...
2026/05/07

クレマチスがホコホコと咲いて、ミニトマトが強い風にあらがって

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昨年5月にやってきたクレマチス、冬の終わりにはほとんど枯れてしまったか、と思われていたクレマチス。  ところが4月初めに、これ、生きてるかもと少し大きめの鉢に植え替えて水を遣ると、ぐんぐん葉をしげらせて、ついに先日花を咲かせた。昨日も一輪、今日も一輪。ふわふわっと、いや、ホコホコ...
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Nozomi Kubota :くぼたのぞみ
Tokyo, Japan
translator/poet 翻訳者/詩人 北海道生まれ。Born in Hokkaido. *「10年早い」といわれながらアフリカ発/系の作品等を翻訳してきてわかったこと、それはこの世界の、地球の「全体像」だった。 著書:『J・M・クッツェーと真実』『山羊と水葬』『鏡のなかのボードレール』、詩集:『風のなかの記憶』『山羊にひかれて』 『愛のスクラップブック』『記憶のゆきを踏んで』 最近の訳書に、J・M・クッツェー『その国の奥で』『ポーランドの人』『スペインの家:三つの物語』『少年時代の写真』『モラルの話』『ダスクランズ』、チママンダ・ンゴズィ・アディーチェ『パープル・ハイビスカス』『なにかが首のまわりに』『イジェアウェレへ』主な訳書に J・M・クッツェー『マイケル・K』『鉄の時代』 『サマータイム、青年時代、少年時代』、J・M・クッツェーとポール・オースターの往復書簡集『ヒア・アンド・ナウ』(共訳)、チママンダ・アディーチェ『アメリカーナ』『男も女もみんなフェミニストでなきゃ』『半分のぼった黄色い太陽』、ゾーイ・ウィカム『デイヴィッドの物語』、ベッシー・ヘッド『優しさと力の物語』、サンドラ・シスネロス『マンゴー通り、ときどきさよなら』『サンアントニアオの青い月』、マリーズ・コンデ『心は泣いたり笑ったり』、エドウィージ・ダンティカ『アフター・ザ・ダンス』、アミラ・ハス『パレスチナから報告します』ほか。
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