2012/12/19

ひさしぶりに絵本 ──「チャーリーのはじめてのよる」

本当にひさしぶりに絵本を読んだ。いただいた絵本だ。

チャーリーのはじめてのよる

 ゆきの日に子犬をだっこして、ヘンリー少年が家に連れて帰る。初めて子犬が少年の家で眠る夜の、どきどき、はらはら、そして・・・。とてもやわらかな心が描かれている。

 ちょうど9年前のいまごろ、生まれて3カ月の子猫が、私たちの家にやってきた。そのときのことを思い出した。

 絵本のなかでさえ、ちいさな子どもといっしょに過ごす時間は、大人にとっては宝物なんだよね。

エイミー・ヘスト/ぶん、ヘレン・オクセンバリー/え、さくまゆみこ/やく(岩崎書店)。