2009/06/17

Davy Sicard──KABAR

いま聴いているのは、パリから帰ってきたばかりの友人が送ってくれたCD。フランスの海外県、レユニオン島出身のダヴィ・シカールのアルバムだ。どちらかというと高めの、少しだけハスキーな、なかなかしぶくて良い声で、切々と歌う。私の好きな音楽です。

 タイトルの語「KABAR」は「村の木陰で開かれる話し合いの会」といった意味らしい。15曲入っているが、クレオール語がほとんどで(後半にフランス語もちらほら聞こえてくるけれど)、意味は残念ながらよくわからない。

 しばらくは、毎日、このCDをかけて暮らそう。